こんばんは、ほっしーです。
先日はどういった商品を仕入れるのってことで
ボスコンをご紹介させていただきました。
前回はこういった記事でしたね!!
では、今日は実際にどうやって動作チェックをすればいいのかを
ご紹介したいと思います。
動作チェック時に用意するもの
・楽器本体(ギター)
・アンプ
・シールド(2本)
・ACアダプタ
・9V電池
まず、エフェクターをチェックするには、
ギター→エフェクター(インプット)→エフェクター(アウトプット)→アンプ
という流れになるように接続をしていきます。
接続するにはシールドを使い、電源供給にアダプタ、9V電池を使用します。
まずは通電確認
電源供給をしてLEDがちゃんと点灯するかを目視で確認します。
全て接続して点灯確認をしてもOKですが、
最低限ACアダプタを接続してインプット側にシールドを差し込んでください。
ACアダプタを接続しただけだと、エフェクターを踏み込んでONにしてもLEDは光りません。
これは、インプット側にシールドを刺さないと通電しない仕様になっています。
その点はご注意ください。そういう仕様なので故障ではありません!!
実際に音を出してみる
ギター→エフェクター(インプット)→エフェクター(アウトプット)→アンプ
この順番で接続したあとに、実際に音を出してみます。
アンプの電源も入れて、ギターのボリュームも上げて音を出してみましょう。
別にギターのフレーズなどを弾けなくても大丈夫です!!
とりあえずじゃらじゃーんって軽くギターを弾いてみましょう。
その時にエフェクターのつまみが0になっていないかを注意してください。
各つまみをチェックしてみる
実際に音を鳴らしてみたら、もう少し詳しくチェックしていきます。
エフェクターのつまみがちゃんと効いているかの確認です。
音を鳴らしている状態でつまみを回してみてください。
出ている音の音量や音質が変化していれば、
最低限つまみは効いていることが分かります。
電池駆動でもチェックしてみる
ここまではACアダプタで接続していましたが、
電池駆動でもチェックしてみましょう。
ちなみに電池はここから入れます!!
基本的にACアダプタ接続で使用する場合が多いですが、
一応電池駆動も同じ流れで動作チェックしておきましょう!!
実際に動作チェックをしてみて
特に問題なければそのまま出品してOKです。
でも、つまみにガリがあったり動作が不安定だったりする場合があります。
そういった時はちょっと一手間加えれば直る場合もたくさんありますので
決してあきらめないでください!!
ガリなどは接点クリーニングしてみる
ガリの原因は主にジャックやポットの錆びつきや、埃やゴミなどの異物の入り込みが考えられます。
軽度のガリであれば、接点のクリーニングで直る場合がほとんどです。
接点復活剤を用意してみましょう。
ガリが発生しているジャックや内部のポッドに直接接点復活剤を吹き込み、
何度かツマミや挿したシールドをグリグリ動かせば軽減されます。
この方法をまずは試してみてください。
重症の場合はパーツ交換です。
パーツ交換はリペア的要素が混じってくるので
また次回ご紹介させていただきます。
その他、ゴムの劣化
これは比較的多く、こんな感じで劣化しています。
これは交換するだけなので一瞬で終わります。
新品のゴムも100円ちょっとで売っていますので
まとめ買いしておいて劣化している場合は交換しましょう。
店頭などでゴム劣化のためジャンク品っていうパターンも結構あります。
こういったのも交換して普通に中古品として出品できますので
ジャンクコーナーもリサーチしてみてくださいね!!
まとめ
ここまでご紹介したように、実際の動作チェックが分からないから
仕入れするのに躊躇するってこともあったかと思います。
でもエフェクターのチェックは比較的簡単です。
まずは楽器せどりはこういった周辺機器関係からリサーチをしてみてください。
いろんな音が出せておもしろいと思います!!
そのうちに楽器が大好きになりますよ!!
今日もご覧いただきありがとうございます^_^
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